先日、バンコクで行われた「12th Annual Meeting of Thai Association of Anti-Aging and Regenerative Medicine(TAARM)」というアンチエイジング関連の学術集会に参加させていただきました。
กำหนดการ | TAARM (taarmthailand.com)
タイでの学会に参加した経緯ですが、数年ぶりに弊社を訪ねてきた知人に、会社の近況と合わせて「そばの芽ぐみFBP-100」と「アスタニン」の商品情報をあらためて説明したところ、彼がタイのドクターを紹介してくれました。ドクターがFBP-100とアスタニンに興味を持ってくれたとのことで、TAARM2022のランチョンシンポジウムへの参加が実現しました。海外を含めた販路開拓は、私たちの課題のひとつです。貴重な機会に恵まれたことに、とても感謝しています。
これまでのnote記事でもご紹介してきた通り、FBP-100はそばの新芽の青汁を乳酸菌で発酵して得られる発芽そば発酵エキスを原料とするサプリメントです。一方のアスタニンは、アスタキサンチンとニンニクスプラウトを原料としています。いずれも抗酸化作用と抗炎症作用がベースにあり、FBP-100については高血圧やアレルギー、間質性膀胱炎などを、アスタニンについては抗疲労や抗加齢などを研究対象としています。そこで、TAARM2022ではFBP-100とアスタニンのこれまでの研究成果を発表していきました。
発表後には、30分で100人ほどの参加者がブースに集まってきました。サンプルも配布していたのですが、一言でいうと、すさまじい熱気でした。具体的な質問では、タイでの流通に関する問い合わせが多かった印象です。こちらについては現在、タイFDAへの申請を進めており、タイでの展開を実現させたいと考えています。
タイの研究者の熱量に負けぬよう、私たちも研究開発を続けていく方針です。
詳細はnote記事ありますので、ぜひご覧ください。
タイの学会「TAARM2022」に参加 FBP-100とアスタニンの研究成果を現地で報告|不二バイオファーム|note
関係者の皆様、今回は貴重な機会をありがとうございました。
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